INTERVIEW

スーパーバイザーとして、
誰からも信頼される人になる。

運送サービス部
工程管理チーム兼搭載管理チーム
/2017年入社

Y.Y.

chapter 01
航空貨物の プロフェッショナルを目指して。

航空業界の中には貨物機を中心とした航空貨物ビジネスがあり、そのビジネスが国際物流業界において重要な役割を担っていることを知り、航空貨物に興味を持つようになりました。特にNCAが保有する大型貨物機ならではの特殊貨物を多く取り扱っている点に魅力を感じ、航空貨物のプロフェッショナルとしてのキャリアを築きたいと思い、当社を志望しました。
入社してみると職場の雰囲気がとても良く、非常に働きやすいと感じました。会社全体の規模もそこまで大きくないため、社長から新入社員まで誰とでもコミュニケーションが取れる環境です。

chapter 02
あらゆる状況を想定し、 高い品質を維持。

入社後は運送サービス部の輸出チームへ配属となり、3年目に現在の工程管理チームへ異動しました。私の主な役割は、スーパーバイザーとして、輸出入業務の各工程を管理・監督することです。具体的には、機内での搭降載作業、上屋での貨物の積み付けや解体作業の進行管理を行い、ルールや手順が守られているか確認をしています。また、作業中に発生しうる安全上のリスクを早期に察知し、必要に応じて各所へ指導や調整を行い円滑で安全な業務遂行をサポートしています。スーパーバイザーは最終的な判断を行う場面も多くあるため、日頃から視野を広く持ち、あらゆる可能性を想定して業務に当たっています。
各部署と連携して調整を行う際に、以前受講した階層別人事研修での学びが役立っています。研修では、問題・課題を的確に発見し解決に導く論理的思考法を学習しました。起こっている問題に対して、どうすれば解決できるのか、お互いが納得できる合意形成を図れるよう、相手の思惑や立場を尊重するのはもちろん、論理立てて説明することを心掛けています。調整が滞りなく進み、無事に出発できたとき、言葉では表現ができない爽快感があります。毎回同じ内容、同じ重さの貨物を運ぶ便はないので、いまでも経験のない問題に直面します。そんなときでも、同僚に聞けば、誰かが答えを持っています。集合知によって貨物が無事に運ばれていると思うと、全員がカーゴプロだなと感じます。

chapter 03
半年間の育児休暇を取得。 キャリアと育児の両立を。

業務の内容からは少し逸れますが、私は2023年から2024年にかけて、半年間の育児休暇を取得しました。両親と離れて暮らしていたこともあり、すぐに制度の活用を決めたのですが、育休を取って良かったと心から思っています。
育休前も復職後も、チームリーダーをはじめとする仲間たちに支えられました。取得を申し出たときにも、取得するのが当たり前にように対応してもらえたのは嬉しかったです。仕事とプライベートの両立は、会社の理解や姿勢によって成り立っています。残業の少なさや休日数の多さ、さまざまな手当など、NCA Japanには社員を大切にする土壌があると思います。
これからは、スーパーバイザーとして、誰からも信頼される人になるために、知識を積み重ねて研鎖していきたいです。また、転職をしてきたからこそ、他社との違いや転職者の気持ちなどがわかるので、この経験を生かして、会社のさらなる多様性とエンゲージメントの向上に貢献していきたいと考えています。

MESSAGE
学生へのメッセージ

好奇心がある方、探究心がある方と一緒に働きたいと思っています!日々の仕事をルーティーンとして過ごすのではなく、「なぜ、この貨物が多く運ばれる?」「どうすればもっと効率良く動ける?」と考えられると、きっと飽きずに楽しく仕事ができると思いますよ。働きやすい環境は整っているので、安心して飛び込んでください!

Be a professional
今を超えよう。
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